リーガロイヤルホテル広島にて、広島インドネシア協会の「インドネシア共和国 独立記念祭」を開催し、来賓、会員、インドネシアの方など約160名様にご参加いただきました。

　松藤会長の開会挨拶に続き、在大阪インドネシア共和国総領事 ジョン・チャヤント・ブスタミ様からご祝辞を、広島県地域政策局長 岡田 浩二様から乾杯のご発声をいただき、インドネシア共和国独立79周年を会場の皆さまとともに祝福しました。

　2010年度から14年間にわたり会長を務められた田村名誉会長の長年の功績に対して、在日インドネシア共和国大使 ヘリ・アフマディ様から感謝状とクリス（短剣）がこの日に合わせて届き、ジョン・チャヤント・ブスタミ総領事が大使ご代理として贈呈されました。田村名誉会長からは、贈呈への御礼や会員の皆さまへの感謝の気持ちを込めた挨拶が述べられ、会場は温かな感動に包まれました。

　また、アルンバ広島の皆さまによるアンクルン（インドネシアの伝統楽器）の演奏や、留学生によるインドネシアのバリ島伝統舞踊「ケチャックダンス」の披露、今秋に大学や大学院を卒業する留学生のご紹介、広島経済大学の学生によるインドネシア支援のための雑貨販売、お楽しみ抽選会などもあり、インドネシアの方と会員さまとの温かい交流も図られ、盛会のうちに終えることができました。

　当協会は、今後も両国の友好関係や会員相互の親睦を深めるよう、各種事業を推進してまいります。