広島インドネシア協会  

活動実績

第5回インドネシア親善訪問

2015年12月

2015年12月1日(火)~8日(火)にかけて、田村会長を団長とする親善訪問団29名がジャカルタ・ジョグジャカルタ・バリ島を訪問しました。

 

2日にジャカルタ到着後すぐに開催された懇親会”JAKARTA NIGHT”では、当協会にゆかりのある外交官の方々や元広島大学留学生等28名のゲストにご参加いただきました。2016年春に広島での公演を予定されている劇団en塾の学生によるパフォーマンスもご披露いただき、インドネシアの方々の温かさに触れながら旧交を温めました。

 

ジャカルタでは在インドネシア日本国大使館を表敬訪問、また、広島インドネシア協会会員である中国塗料(株)様の現地法人、PT.CHUGOKU PAINTS INDONESIAの工場を見学。

 

古都ジョグジャカルタでは、世界最大級の仏教寺院である世界遺産・ボロブドゥール遺跡、ヒンドゥー教美術文化の象徴であるブランバナン寺院等を訪問。圧倒的なスケールに加えて、細かく彫られた多くのレリーフは見ごたえがありました。

 

バリ島ではウブドを訪問。聖なる泉が湧く寺院としてよく知られるティルタエンブル寺院では多くのヒンドゥー教徒たちが沐浴後に祈りをささげておられ、日常生活の中に宗教が存在している風景を目の当たりにしました。

 

今回の親善訪問では、当初の目的であったインドネシアの「発展と伝統の融合」を実感することができ、さらに現地の方々と団員との理解が深まり、大変有意義なものとなりました。

 

【旅程】
12月1日(火) 広島空港 → 羽田空港
12月2日(水) 羽田空港 → ジャカルタ 懇親会
12月3日(木) 日本国大使館 → CHUGOKU PAINTS INDONESIA訪問 → ジョグジャカルタ
12月4日(金) ボロブドゥール遺跡、ブランバナン寺院見学
12月5日(土) ジョグジャカルタ → バリ島 ジャガナタ寺院、バリ博物館見学
12月6日(日) 銀細工工房・木彫りのマス村、ティルタエンブル寺院見学
12月7日(月) バリ島 → ジャカルタ → 羽田空港(帰国の途に)
12月8日(火) 羽田空港 → 広島空港

 

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