2024年1月31日
ANAクラウンプラザホテル広島にて、広島インドネシア協会「講演会・交流会」を開催し、会員やインドネシア人留学生など約140名の方々にご出席いただきました。
講演会は「日本とインドネシアの60年間の開発協力のハイライト」をテーマに、独立行政法人国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局長 橘 秀治氏にご講演いただき、JICA様のインドネシアにおける数々の活動の軌跡や成果などを、歴史、地域、アプローチの3つの軸からご紹介いただきました。ご出席者からは、「JICA様は建築分野等での開発協力のイメージが強かったが、母子手帳といった保健分野でも大きく貢献されていることを知って驚いた」「日本の技術等が現地に根付くよう、人材育成に注力されていることがよく分かった」といったご感想が寄せられました。
交流会は4年ぶりに立食形式での開催となり、会場内は賑やかな交流で満たされました。インドネシア人留学生による舞踊や合奏の披露、卒業する留学生への記念品贈呈、広島経済大学の学生によるインドネシア支援のための雑貨販売などが行われ、盛況のうちに閉会しました。
今後も当協会は、インドネシアへの理解を深め、会員相互の親睦を図る事業を推進してまいります。